日本も世界なみに!オリンピック報奨金、金2000万、銀1000万
日本陸連は30日、東京都内で理事会を開き、来年のリオデジャネイロ五輪の報奨金を承認した。金メダリストは2012年ロンドン五輪から倍増となる過去最高額の2000万円。銀メダリストに1000万円、銅メダリストに800万円を支給する。
さらに金メダル選手のコーチにも倍増となる600万円を支給。銀は300万円、銅は200万円となる。尾県貢専務理事は「五輪の金メダルは今となっては重い。それに見合った報奨金に上げていこうという意見があった」と説明した。サンケイスポーツ 10月1日(木)7時0分配信 yahooニュース引用
日本もやっとですね。
オリンピックの報奨金が世界の高額クラスに入ろうとしています。
これで、選手もやる気が出てくるでしょうね。だって自分の為だけじゃなくて日本の為にも頑張っているのですから、当然と言えば当然ですね。
これからの若者アスリートにも夢のある励みになることでしょう。
では、今までの日本の報奨金と世界の報奨金を比べてみましょう。
日本 300万円
シンガポール 6200万円
フィリピン 2700万円
タイ 2500万円
カザフスタン 2500万円
ラトビア 1900万円
イタリア 1900万円
イタリア 1500万円
ウクライナ 1500万円
ロシア 1100万円
チェコ 750万円
フランス 540万円
中国 450万円
スイス 450万円
韓国 450万円
オランダ 400万円
ポーランド 300万円
オーストリア 220万円
アメリカ 200万円
カナダ 180万円
イギリス 0円
これで見ると今までの日本の報奨金は今までとは約7倍も違いますね。
ただ書いた金額がすべて正しいわけではなく、年度によっても変わります。また、日本円に変えていますので若干の違いがでます。
あくまでも目安だと考えてください。
今までの、日本のオリンピックメダルの報奨金一覧
選手に与えられる報奨金ですが、日本オリンピック委員会と各団体の2つ
から与えられます。
1、委員会からの報奨金
金メダル 300万円
銀メダル 200万円
銅メダル 100万円
2、各団体からの報奨金(金額は書く団体によって異なる)
水泳競技
金メダル : 3,000万円 + 200万円
銀メダル : 300万円 + 100万円
銅メダル : 100万円 + 50万円
金メダル : 3,000万円
銀メダル : 2,000万円
銅メダル : 1,000万円
金メダル : 1,000万円
銀メダル : 600万円
銅メダル : 400万円
金メダル : 1,000万円
銀メダル : 500万円
銅メダル : 300万円
卓球
★シングルス★
金メダル : 1,000万円
銀メダル : 400万円
銅メダル : 200万円★団体★
金メダル : 400万円
銀メダル : 100万円
銅メダル : 40万円
テニス
金メダル : 800万円
銀メダル : 400万円
銅メダル : 200万円
射撃
金メダル : 500万円
銀メダル : 300万円
銅メダル : 200万円
レスリング
金メダル : 300万円
銀メダル : 200万円
銅メダル : 100万円
金メダル : 50万円
銀メダル : 30万円
銅メダル : 20万円
柔道
0円
日本、オリンピック、メダル、報奨金 | オリンピック総合情報NEWS引用
まとめ
日本のオリンピック協会も2020年の東京オリンピックにむけて各選手たちに夢と希望を与えるべき行動に出ましたね。
〇金は2000万、銀は1000万
〇今までの日本と世界との比較
〇今までの日本の各競技の報奨金
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