namitoriの日記

60過ぎたサーファーの独り言

中国経済ついに!各国経済市場に動揺!

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世界各国の中国への依存度が高まっているうえ中国の経済の
不透明さもあり投資家心理が冷え込む構図だ。

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中国経済への先行き懸念を理由に、世界の金融市場の動揺が
続いている。

21日はアジア、欧州と続いた株安が米国でも加速。
ニューヨーク株式市場はダウ工業株平均の終わり値が前日より
530,94ドル安い1万6459.75ドルとなり約10か月
ぶりの安値をつけた。


きっかけは、中国の製造業の景況感を示す製造業購買担当者指数
(PMI)の8月速報値が0・7ポイント悪化したことだ。

 

と言われているが、私が思うにそれだけではなさそうである。

中国の国民の中間層がシャドウバンクに投資していたのが
中国政府の金融引き締めに・・・バブル崩壊

当然次々と影の銀行が破たんしている状態なのです。
約100万人の国民が貯金が0になったと言われていますが

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破綻・シャドーバンキング・中国人の預金が無くなる。


もっともっと被害者は増え続けています。
消費者指数は減っていき


今、輸出入大国となった中国に完全に陰りが出てきているのです。

当然、各国と中国経済との関係が近年、急速に強まっていることから
まぁ頼りすぎている事も関係しておりますね。


日本貿易振興機構ジェトロ)によると、欧州連合(EU)、米国、東南アジア国連
ASEAN)の2014年の対中輸出額は、リーマン・ショックのあった08年と比べ、約1・5~1・7倍に増えている分けです。


まあ日本は日中関係悪化などを背景にピークより減っているものの、
米国に次ぐ2番目の輸出相手国なのです。

王毅外相は昨年公表した文書で、「中国は128カ国にとって最大の貿易相手国だ」とした。


という事でこれからの世界経済の行方が心配されます。
日本ももっともっと自給力をつけませんと・・・・大変なことになりますね。