長淵剛・富士山麓会場・赤字?コンサートで看護師の女性2人怪我!
8月22日午後9時ごろ静岡県富士宮市のキャンプ場で
行われていた長淵剛さんのコンサート、富士山麓会場で
開演直後に長淵さんがヘリコプターで登場した際に
ホバリングの風圧で救護施設のテントが倒れテント内にいた
看護師の女性(28)(47)のふたりがテントの支柱に当たり
軽傷を負った。
写真yahooニュース引用
長淵剛の略歴
1956年9月7日生まれで、日本のシンガーソングライター
俳優・詩人・画家の多才な一面を持つ。
現在までに、ソロアーティストとしてアルバム初登場一位獲得数12作品、トータル売り上げ2000万枚を突破し、
日本を代表するシンガーソングライターの一人である。
一般に記憶に残っている曲は(巡恋歌)・(順子)・(乾杯)・(トンボ)など
同年代には、たまらなく心に響く歌詞とメロディーである。
つい最近ではテレビに露出する機会が増えた。
と思ったらやはり「10万人オールナイト・ライブ2015in富士山麓会場」を8月22日に開催する為の宣伝だったのでしょうね。
しかし、ライブに掛ける経費が半端じゃないらしい。
ほとんど赤字覚悟でやっているらしい。
以前に矢沢栄吉のコンサートを見に行った時にMCでステージ
音響と凝ればこるだけ凄い費用が掛かり、後で計算する時に今回は
2000万ぐらい儲けただろうな・・・・
と思っていても・・・むしろ赤字だった。
ということもあったて言ってましたからね。
ちなみにヘリコプターのホバリングについて・・・・
ヘリコプターのホバリングの力はとんでもないくらいの力です。
だってあの重い機体を静止させるのですからね。
ホバリング(ウイキペディア引用)
地上から見てヘリコプターが空中の一点に留まっている状態とその能力を指す。
この状態は前後、上下、機首方向の全てにおいての対地速度がゼロの状態である。
風がある場合にはそれに対応した操作が求められ、対気速度が生じる。
この飛行方法により、救難活動や物資の吊上げなど多彩な運用が可能である。
特に強風下での救難活動や、高度が高い山岳地(4000~5000m位が限界)
などでのホバリングは、空気が薄いため揚力を得るのが困難で、
高度な操縦技量が要求される。
したがってエベレスト登山にはヘリコプターでの支援は望めない。
こうやって見てみるとかなり高度なテクニックとパワーの強い
エンジンが必要なのですね。
沢山の経費を掛けているだけに残念な事故ですが、近年演出などが
どんなコンサートでもエスカレートしている気がします。
それだけ、企画量が多すぎて、現実に起ころうとするかも解らない要素までが察知出来ないのでしょうね。
シンプルなのがいいと思います。
以前はその人の歌さえ聞けたら満足したものですが。